Skip to main content.
 
«Prev || 1 || Next»
ひとによってサイズ感というものがあります。
指を測った計算や測定値だけで物体を測るように求められるものではありません。指輪をするのは人の指、骨と皮膚と筋肉なのです。

例えば、指の太さがまったく同じサイズの人がふたり居ると、人によってそのサイズの感じ方がまちまちで、フィット感にも個人差が大きいことがわかりました。
ゆるみ具合もサイズも同じひとでも、それを窮屈と感じる人も居れば、ゆるいと感じるひともいるわけです。
チタンの指輪と指輪のサイズ感専門店での経験から見て、そのサイズがぴったりなサイズですよと薦めても、最終的に決めるのは、指輪をする人です。

指輪を仕事のたびに抜き差しを頻繁に行う場合、と常時装着する場合では、指輪のサイズを変えることもあります。
着けるのにかかる時間もサイズ感を左右する要因の一つで、汗をかいている指にはなかなかはまらず、きつい感じを抱くものです。むくんでないのに入らない=きついと感じます。
指がかさかさしているとひからびているような状態では、紙の上を走る金属の輪っかのように、何のひっかかりもなく指輪がすっと入ります=ゆるいと感じる、というしくみです。同じ体調で同じような時間帯にも、汗をかくか、乾燥しているかでも、サイズ感は大きく異なります。
チタンリングの方がシルバーリングの質よりさらっとすべすべしています。これもサイズ感を変えます。


血管と連動する指輪サイズ

一番サイズ感を左右するのは血管。毛細血管ではないでしょうか。
体温を外に逃がそうとしたり、時には緊張して血管も縮み、リラックスした日、週末には血管が拡張した状態になります。また月曜日緊張の時間帯が来る、車の運転であったり、スポーツや勝ち負けで緊張したり。血行が良く血圧もあがると指もサイズアップというように、常に人の体調と指輪サイズは連動しています。
目の前の測定値が正しい、前回の号数が間違いということはありません。指輪のサイズは常に一時的な号数でしかなく、常に変わることを前提に決めましょう。むくんでもいいくらい少しゆとりがある。そしてひきしまってもなくしたりしない落ちない号数を選べば良いことになります。



サイズは正しいのに、違うサイズに感じるというサイズ感というのは、ひとそれぞれです。
サイズだけにとらわれずに、サイズ感を尊重した指輪差サイズを心がけてオーダーメイドするのが望ましいと思います。
指輪のサイズの測り方 サイズ感攻略法
«Prev || 1 || Next»